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2018年にニューオープンしたセブ・マクタン空港のターミナル2を利用したので、出国手続きの流れと入っている免税店をまとめてみました。
※レートは当時の価格1ペソ=2.1円、1ドル=112円で計算しています。
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国際線はターミナル2
タクシーで空港に向かう時ですが、大抵のドライバーは何も言わずともターミナル2へ向かってくれます。
でも念のため「ターミナル2」「インターナショナル」など一言確認しておいた方がいいかもしれません。
もし国内線を使う場合は「ターミナル1」や「ドスメティックターミナル」と必ず伝えておきましょう。

出国手続きの流れは特に他の空港と変わりあません。
チェックインカウンターでパスポートを提示し、トランクを預けます。
事前にオンラインチェックインを済ませておくとスムーズです。

チェックインを済まし、出国ゲートへ向かいます。
チェックインカウンターからすぐのところに出国ゲートがあるのでわかりやすかったです。
ターミナルフィーというやつ
他の国の空港では今までなかった「ターミナルフィー」。
ターミナルフィーとは空港使用料ですね。
出国審査ゲートの手前に支払いカウンターで850ペソ支払いをしなければいけません。
2018年7月1日から100ペソ値上がりして850ペソの徴収…支払いは現金オンリーです。
支払いをすると、航空チケットの裏に領収書を貼ってくれます。

出国審査では、パスポートチェックの他に顔スキャンと指紋認証があります。
その後、荷物検査になります。
免税店

新ターミナルの免税店は決して種類豊富ではありませんが、お酒やタバコ、お菓子、ブランド化粧品などはありました。

有名海外ブランドがずらりと並んだお菓子エリア。

化粧品はCHANEL、SK-Ⅱ、Dior、ランコムなど。
やはり品揃えは少ないです。
毎回調査しているシャネルのヴェルニ(ネイル)は26ドル(約2,912円)と日本で買うより15%程安かったです。
価格は全てドル表記ですが、ペソでも円でも支払い可能だそうです。
円で支払った場合、おつりがドルかペソになるのでご注意を。
ラウンジ

ラウンジへはこちらのエレベーターで降りた場所にあります。

場所はRAMEN(ラーメン屋)の横になります。
ラウンジ内の詳細はこちらから。
セブのお土産コーナー

免税店の裏側にあるセブのお土産ショップです。
マグカップ、マグネット、キーホルダー、アクセサリー、お菓子などセブ商品がたくさんありました!
高すぎる価格設定
買い忘れたお土産を買える最後のチャンスだと思いお店の中を色々見てまわりましたが、その価格を見て驚きました。。

7Dマンゴー
100gが7.5ドル(約840円)って…高すぎでしょ!
SMマーケットで84ペソ(約176円)くらいだったので約5倍も値段が跳ね上がっています。。
ちなみに200gの方は17ドル(約1,904円)という激高の価格設定。
普通、容量多い方がお得になるはずなんですが、逆に高くなるという不思議。

JOVY’Sバナナチップス
100gが6.25ドル(約700円)で400gが14ドル(約1,568円)というこちらも驚きの価格。
街中で買えば400gの方は200ペソ(約420円)で買えるのに…。
さすがにぼったくりすぎじゃないかと思ってしまいます。。
飲食店も高い

セブ市内でよく見かけたCOFFEE BEAN & TEA LEAF。
メニュー表をチラっと見たら、通常の1.5倍程値段が上がってました(TT)
確かに飲食店は日本の空港でも通常価格より高くなってたりしますが、さすがに1.5倍はないと思います。。
他のお店は確認していないので、どれくらい値上がりしているかわかりませんが、コーヒービーンはめっちゃ高かったです。
まとめ
できたばかりのターミナルなので、すごくキレイで快適ではありましたが、免税店エリア以外は全てが高い!という感想しかありません(^^;
ペソが余ったら何か買うのもありかなーと思いましたが、ドライマンゴーなど地元のスーパーで買えるものは事前に買っておいた方がいいですね。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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